本日はブログを書き始める前に…
大阪ではコロナへの罹患者が増加し続けております。
当社は大阪府枚方市に会社を構えており、日々情報が気になるところですが、お客様の電気工事の御要望にお応えするべく、マスク、消毒はもちろん行うこと、密は避け、業務中は必要以上の会話をせず、少しでもお客様の不安を軽減できるよう仕事を進めております。
その点、ご安心くだされば幸いです。
では、早速ですが、本日のブログは、「電灯盤改修工事」についてです。
4月12日から4月19日までの期間、スタッフは5名で、(本来3名程度で工事をします)今回は職員に経験を積んでもらうために、ソーシャルディスタンスを守りながら、2名増員をし、行いました。
今回ご依頼の工事内容は、法人様マンション(2階)に100Vしかなったため、200Vも使用できるよう、屋上にあるCUB(キュービクル)から、単相2線(100V)を、単相3線(100/200V)へ変更しました。
(※キュービクルとは、ごく簡単に説明をすると、発電所から送られてくる電気を、施設で使える100Vや200Vの電気に変圧する機器を金属製の箱に収めたものを指します)
「電灯盤」とは「分電盤」というくくりの中にあり、簡単に言うと、「照明やコンセント電気を配るための盤」を言います。
その部分を改造したイメージだと捉えやすいかと思います(*^-^*)
今回の工事の流れは、
まず、
①建物内貫通
②電気メータ設置、分電盤交換
③配管設置
④配管内へ電源線入線
⑤屋上CUB(キュービクル)内にて単相2線→単相3線へ変更
となります。
(※ブログのトップページの写真は、電源線電源線が太いため電動工具で端子を圧着しているところです。)
そして、今回の工事の注意点は、屋上CUB(キュービクル)内は、高圧電気が流れており、ブレーカーを交換する際に検電器等で電気が、流れていないことを確認し、電源線が漏電してないか測定器を使用し確認を行い、工事を進めました。
(高圧電気が流れているため高圧検電器で無電圧(電気が流れていない)事を確認しています。)
今回の工事内容、少しイメージ持っていただけたでしょうか?
今回の工事においても、お客様にお喜びいただき何よりでした。当社では店舗をお持ちの方、会社内で必要な電気工事各種、様々なご要望にお応えしております。
ご相談だけという方でももちろんOKです。お気軽にご連絡ください。
また、よくこのブログに書いております、お客様に電気工事を通し、「よろこび」を提供するために、当社では、定期的に社内会議をしております。
内容はその時、その時で変更もするのですが、今回は、
①当社の目標を再確認
②社員の仕事上の個人目標
を主に話をしました。
結果、各個人が明確な目標を持っていること、会社をより良くして行きたいという想いが共通していることを改めて感じ、とても感動しました…。良い仲間に恵まれたことにも感謝したいです。
☆本日の余談☆
この木の生命力…(^^♪
1年半前の植木です。BEFORE/AFTERをご覧ください☆
BEFORE
AFTER
今も成長中です(^^)/